受講にあたって
■スクーリング開講時間
開講時間は1講時80分です。遠隔授業も、原則同様です。ただし、学外開講スクーリングなど、必要に応じて時間帯を変更する場合があります。シラバスにて開講時間を確認してください。
※夜間に開講する科目については、科目毎に開講時間を指示します。
Ⅰ講時 9:30〜10:50
Ⅱ講時 11:00〜12:20
Ⅲ講時 13:20〜14:40
Ⅳ講時 14:50〜16:10
Ⅴ講時 16:20〜17:40
■欠席・遅刻・早退の取り扱い
スクーリング科目の単位修得は、授業の全講時出席を原則としています。期間中の欠席・遅刻・早退は認められません。
原則、遠隔授業におけるパソコンやインターネット等のトラブルも同様です。ネット環境やシステム要件の確認を事前に行い、自らトラブルの発生を防ぐ策を講じてください。交通機関障害や急病等のため緊急の連絡は、以下の方法で申し出てください。
・当日、事務局(TEL:075-791-9141)まで連絡。
・東京外苑キャンパスで開講するスクーリングは、外苑キャンパス事務室(TEL:03-5412-6105)へ連絡。
・両電話番号へつながらない場合のみ大学代表(TEL:075-791-9122)へ連絡し、通信教育課程の学生であることを伝える。
・Zoomのトラブルは、スクーリング受講時にお知らせされる緊急連絡先へ連絡。
■スクーリング受講時におけるマナーとルール
スクーリングでは自分自身が学習、制作しているのと同じように、周囲の方も学習、制作を行っています。学外で行われる授業では、普段入ることのできない場所へ、大学の授業であることを理由に、特別に立ち入りを許可していただいていることもあります。周囲の方へ迷惑となる行為はせず、授業中は教員の指示に従い、規律を守って行動してください。迷惑行為を行う、授業を中断させるなどの行動がみられた場合は、教室から退室していただくことがあります。遠隔授業においても対面授業時と同様にマナーとルールを守ってください。
■Zoom等による遠隔授業受講時の注意
対面授業時と同様のマナーを守ってください。飲食や喫煙しながらの受講は禁止です。ただし、熱中症等の防止のため必要に応じて水分や塩分を補給することは構いません。また、自家用車や公共交通機関での移動しながらの受講も禁止です。授業に集中できる環境で受講してください。受講時は対面授業時と同様に出欠・受講状況確認のため、原則カメラをオンにして受講していただきます。周囲の環境や身だしなみにはご注意ください。
なお、長時間カメラがオフになっている、教員からの呼びかけに返答がないなど、受講時の注意が守られない場合は、教員の判断により退出(単位認定対象外)していただく可能性があります。
持病などやむを得ない事情により、カメラをオンにして受講できない場合は、事前に事務局まで申し出てください。詳細な状況を確認させていただいたうえで対応方法を検討いたします。
■気象に関する警報が発令された場合
①スクーリング開講時に各開催地(※)で暴風警報、暴風雪警報または特別警報のいずれかが発令中
授業は休講となります。以下のとおり、警報解除の時刻により「授業開始時刻の変更」または「終日休講」など取り扱いが異なります。なお、休講が発生した場合でも、スクーリング時の旅費交通費は受講者負担となりますので、あらかじめご了承ください。
(※)主な開催地と警報発令の範囲
・瓜生山キャンパス・高原キャンパスなどの京都市内各地施設⇒「京都・亀岡地区内の京都市」の警報発令
・東京外苑キャンパス⇒「東京23区西部の港区」の警報発令
・大阪サテライトキャンパス⇒「大阪市」の警報発令
注)その他の開催地での対応については、別途お知らせする受講案内に記載の緊急連絡先へ問い合わせのこと
なお、スクーリング開講地で「避難勧告」等が発令された場合も、状況に応じて対応します。
<警報解除時刻による開講時間>
警報解除時刻 | 開講時間 |
---|---|
~7:00までに解除 | 通常通り |
~11:00までに解除 | Ⅰ・Ⅱ講時休講。Ⅲ講時(13:20~)より授業開始(終了時刻変更の場合あり)。 |
~13:00までに解除 | Ⅰ~Ⅲ講時休講。IV講時(14:50~)より授業開始(終了時刻変更の場合あり)。 |
13:00現在発令中 | 終日休講 |
警報発令時の授業開講に関しては、airUマイページのお知らせ欄もあわせて確認してください。
ここに記載されていない警報・注意報については、発令されたとしても原則開講となりますが、状況により開講が難しいと判断した場合は、別途、airUマイページの「お知らせ」への掲出またはメールや電話等で連絡します。
<休講措置をとった場合の対応>
警報解除時刻 | 開講時間 |
---|---|
開講日程最終日が休講 | 受講者宛に後日通知 |
開講日程最終日以外の休講 | 翌開講日に教員より通知 |
②気象状況による交通機関障害のため、スクーリングに出席できない場合
以下の手続き方法で申し出てください。本件のみの理由により単位修得ができなかったと判断した場合は、該当スクーリング受講料を返金します。
(i)
・当日、事務局(TEL:075-791-9141)まで連絡。
・東京外苑キャンパスで開講するスクーリングは、外苑キャンパス事務室(TEL:03-5412-6105)へ連絡。
・両電話番号へつながらない場合のみ大学代表(TEL:075-791-9122)へ連絡し、通信教育課程の学生であることを伝える。
(ii)
(i)のち1週間以内にメールまたはコンシェルジュに詳しい事情を明記し、交通機関の欠航・延着証明書とともに提出する。
■スクーリングの休講等
スクーリングは、やむを得ない事情により、開講中止・休講・代講・補講・開講形態や一部授業計画の変更(以下、休講等)とする場合があります。
申込者数が少ない場合は開講中止とする場合があります。また、地震、台風、津波、暴風雨、洪水、疫病、感染症その他の天変地異、交通機関の事故、通信回線の障害、研修先や見学先等の都合、講師の急病等、不測の事態により、やむを得ず開講中止・休講・別の講師による代講・別日での補講とする場合があります。また開講形態が対面からオンラインなどに変更となる場合や、見学先等の授業計画の一部が変更になる場合があります。
(連絡方法)
休講等が発生した場合は、以降の対応等についてメールまたは電話にて受講生へ連絡します。ただし、事情が判明した時期によっては開講日時までに連絡が間に合わない場合もあります。
なお、気象に関する警報が発令された場合については、別項「気象に関する警報が発令された場合」の通りの休講または再開判断となります。休講または再開の判断がなされた時点でairUマイページの「お知らせ」に掲載しますので、メールや電話による個別の連絡は致しません。
(補償)
スクーリングが開講中止または休講となった場合は、受講料を返還致します。なお、代講・補講・開講形態や一部授業計画の変更によって授業が行われた場合は、受講料の返還は行いません。また、いずれの場合も、交通費や宿泊費、通信費などスクーリング受講に伴う費用等の損害については、その一切を補償致しかねますのでご留意ください。
■受講時の持参物
受講する科目によって持ち物は異なりますが、以下に記載の物は基本として必ず持参してください。
学生証 | 学割使用時や、大学窓口で提示をお願いする場合があります。 |
---|---|
受講票 | 「申込状況/受講票」または「受講申込結果通知及び受講票」を受講資格確認のため持参してください。申し込みをした科目に「許可の表示があることを確認してください。 |
保険証 | 慣れない環境で体調を崩された際、病院で診察が受けられるように、健康保険証を持参してください。 |
その他 | シラバスで指定されている持参物。 |
・パソコンの持参が必要な科目は、パソコンとともにアダプター、マウス等の周辺機器を持参してください。また、「airU利用登録通知」や「学内LANアカウント通知」も持参してください。
・ロッカーや傘立て等の準備はありませんので、各自の荷物は教室内に置いていただきます。必要に応じて袋類を持参してください。
■健康管理
夏や冬のスクーリングは、気候の激しい季節ですので、健康管理には十分注意してください。教室内は、エアコンを使用して温度調整を行いますが、同じ教室内でも場所によって温度が変わってきます。各自で、衣服による調整を行ってください。なお、瓜生山キャンパスには保健センターがあります。ケガ・体調不良などの応急対応を行いますが、薬事法の関係で薬の授与は一切行いません。東京外苑キャンパス、大阪サテライトキャンパスや学外スクーリング時にも薬の常備はありませんので、心配な方は必ず自分で携帯してください。
■授業教材
芸術表現の歴史や方法を学ぶ本学では、授業の教材として、暴力的な表現や性的な表現を含む動画や画像を使用することがあります。できる限り授業の冒頭で教員より予告しますが、許容範囲については個人差がありますので、不安な方はあらかじめお申し出ください。
■撮影・録音など
著作権・肖像権・個人情報などの保護を目的とし、断りなく以下の行為を行うことを禁止いたします。
①授業(板書や配布物も含む)や授業風景を断りなく録音・録画・公開することや、配布物の(学習目的以外の)複製
②授業中に制作された作品のうち、自分以外の作品のビデオ撮影・写真撮影・複製など
・講義はその講義を行う教員に、作品はその作品を制作した制作者に著作権があります。著作権者に無断で録音・ビデオ撮影・写真撮影をすることは慎んでください。著作権者の了解がない場合は、使用目的が個人利用であっても認められません。
・やむをえないと判断できる事情がある場合は、撮影・録音を許可する場合もありますので、スクーリング受講の2週間前までにメールまたはコンシェルジュで詳細を記載のうえ、通信教育部事務局へ連絡してください。自分以外の作品を録音したい場合は、その作品の制作者に直接申し出てください。
・撮影や記録を必要とする授業を行う場合、授業の冒頭もしくは進行の中で適宜教員が指示します。その指示に従ってください。
・複数名での共同制作や、共同発表の資料(プレゼンテーションシート等)については、他の制作者・発表者の了承を得てください。
・授業で学んだことや体験したことをインターネットのブログなどで扱うことは禁止しませんが、他者の「著作権・肖像権・個人情報」に配慮し、マナーを守って行ってください。
■講義系スクーリング受講時の個人のノートパソコンの使用
個人のノートパソコンの持ち込みおよび使用の制限はしていませんが、講義で使用する教室はコンセント数に限りがあり、皆さんにご利用いただける環境の提供をお約束することはできません。また、使用時には操作音や、スライド上映中には画面光量などについて、他の受講生の迷惑にならないよう配慮してください。
■スクーリング受講時のノートパソコン持参および有料貸出について
学内にはパソコンを設置した教室はありません。スクーリング授業でパソコンを使用する場合は、各自ノートパソコンを持参してください。なお、事情により持参が出来ない場合は、有料でノートパソコンを貸し出します(パソコン持参が必要な専門教育科目に限る)。貸出料は、1台につき1日10,000円となり、後日指定口座より引き落とします。
貸出は事前申込制とし、開講5日前までメールで受付します。ただし、貸出台数に限りがあるため、先着順とし、すべて貸出となった時点で受付を終了します。貸出許可の連絡はメールでお知らせしますので、当日の授業開始前に事務局に、本学からの許可通知メールの出力紙および学生証を提示してください。なお、学生証を忘れた場合は貸し出しできません。また、申込受付後のキャンセルはできませんので、ご注意ください。パソコンの故障などやむをえない事情で貸出台数に余裕がある場合のみ当日貸出も可能ですので、授業開始前に事務局で確認してください。
申込方法
以下の内容を記載したメールを送信してください。
送信先 | question@air-u.kyoto-art.ac.jp |
---|---|
件名 | ノートパソコン貸出申し込み |
内容 | 1.学籍番号 2.氏名 3.スクーリングコード・授業名称 4.貸出希望日 5.理由 |
■パソコン使用時の注意
パソコン破損の事故につながる可能性があるため、蓋の開いた飲み物などは、近くに置かないようにしてください。教員から特別な指示がある場合は、この限りではありません。
■特別な対応が必要な場合
スクーリング受講時に車椅子利用や介助者同伴、その他特別な対応が必要な場合は、スクーリング受講の2週間前までにメールまたはコンシェルジュに詳細を記載のうえ、通信教育部事務局へ連絡してください。なお、車椅子や拡聴機などの機器や介助者は、ご自身で手配してください。
■オンライン会議ソフトウェア「Zoom」について
Zoomを利用した遠隔授業を受講する際は、「オンライン会議ソフトウェア「Zoom」について」を確認の上、受講してください。
このカテゴリのよくある質問
- 「博物館実習2(館園実習)」を学外館で実習することは可能ですか?
「博物館実習2(館園実習)」は予めお知らせしている開講日程・開講地のみ受講が可能です。
そのため、学外館で実習を依頼することはできません。- 「博物館実習」について、申し込んでいた日程が都合が悪くなったので、他の日程に変更できますか。
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「博物館実習2(館園実習)」「博物館実習3(事後指導)」の日程変更を希望する場合は、所定の手続きにしたがって、期限までにコンシェルジュまたはメールで申し込んでください。期限後の日程変更は受付できません。